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第15回『管理職が部下を理解する② ~変化に気付く~』

前回に引き続き、今回は2回目の「変化に気づく」です。休職した部下を抱える管理職Bさん、「今思い返してみると2か月前から様子がおかしかった。残業する姿も多かったし。」との話を伺いました。挨拶などコミュニケーションをとって部下に関心を持つだけではメンタルヘルスケアの効果は不十分です。部下の「変化に気づく」ことが必要です。仕事ぶりを通じて「いつもと違う様子」を察知し、部下の出すSOSを発見することが重要です。


では、どうすれば管理職が部下のSOSを発見できるのでしょうか。そのためには普段から部下の考えや性格、雰囲気や様子など、「部下(その人)らしさ」を知っておくことが大切です。もし、残業が多いことを「いつもと違う様子(部下のSOS)」と気づけていれば、管理職のその後の関わりも大きく変わっていたのではないでしょうか。これを機に「部下(その人)らしさ」をぜひ見つけてみてください。

第2部第8章「安心して働くことができる環境整備」P.331~P.352では、厚生労働省が行っている「メンタルヘルス対策及び過重労働による健康障害防止対策」等について、
 
また、第2部第9章「暮らしの安心確保」P.358では、「自殺・うつ病対策の推進」についてまとめられています。
 
平成23年版厚生労働白書
社会保障の検証と展望
~国民皆保険・皆年金制度実現から半世紀~
 

http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/11/

今年上半期の本県の自殺数は268人で、昨年の同じ時期と比べると20人増えたことが警察庁の統計で分かった。動機についての分析はまだ行なわれていないが、東日本大震災とそれに伴う東京電力第一原発事故が背景の一つともみられ、今後さらに増加する可能性も指摘されている。
大震災と原発事故後、精神状態を不安定のさせる要素はさまざま面で出現しているが、被災地だからこそ互いに支え合う大切さをあらためて見つめ直し、不幸な選択をしない、させない仕組みを作りたい。

警察庁によると、6月末までの全国の自殺者は15,906人。昨年まで13年連続で、年間3万人を超えており、今年もこの連続記録を更新するペースで続いている。
本県の月別対前年比では、1月は同数、3月は減少したものの、2,4,5,6月はいずれも昨年を上回った。特に5月は、昨年49人に対し、今年68人とかなり増えた。大震災と原発事故が増加要因と断定することはできないものの、その可能性が高いとみられる自殺が本県では既に5件明らかになっている。

第14回 『管理職が部下を理解する① ~関心を持つ~』

管理職Aさんの面談時、「部下がうつ病になって、診断書を持ってきて休むことになった。このようなことがないように上司として何ができるか知りたい。」最近の管理職業務にはラインケアがあり、部下の心身の健康や環境整備を系統的に取り組むことが必要です。そこでの管理職役割は3つ、

部下に対し①関心を持って、②変化に気づき、③気持ちを聴くこと、これを実践することになります。

今回から3回に亘り、部下への関わり方のポイントを説明します。まず一つ目の「関心を持つ」ことですがこれは難しいことではなく、挨拶・声掛け・雑談などコニュニケーションを意識して行うことです。上司から部下への声掛けは「自分に関心を持ってくれている!」というメッセージとなり、より良い関係作りの第一歩になるでしょう。普段からコミュニケーションを点検し、部下理解に心掛けてください。

この度の震災・原発事故により被災された皆さまに、心からお見舞い申し上げます。
一日も早い復興・復旧がなされますことを心からお祈り申し上げます。
 
災害時の心のケアに関する情報を集約いたしました。
従業員の皆さまやそのご家族の心のケアのためご活用いただければ幸いです。
 
【災害を経験された方へ】
大丈夫ですか?こころの健康
回復のためのアドバイス
 
【保護者の皆さまへ】
被災を体験した子どもの心のケアについて
 
【各機関へのリンク、資料のダウンロード】
職場における災害時のこころのケアマニュアル (独立行政法人労働者健康福祉機構)
被災地での健康を守るために (厚生労働省)
・放射線被ばくの健康相談窓口 (放射線総合医学研究所
 
2011/06/15 原発に関する情報を追加いたしました。
 
放射能対策基本情報ポータルサイト (広島大学)
東京電力 福島第一原発関連のニュース(NHKニュース)

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