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厚生労働省は6日、「4大疾病」と位置付けて重点的に対策に取り組んできたがん、脳卒中、心臓病、糖尿病に、新たに精神疾患を加えて「5大疾病」とする方針を決めた。

 うつ病や統合失調症などの精神疾患の患者は年々増え、従来の4大疾病をはるかに上回っているのが現状で、

重点対策が不可欠と判断した。

同省は同日、国の医療政策の基本指針に精神疾患を加える方針を社会保障審議会医療部会で示し、了承された。この指針を基に都道府県は地域医療の基本方針となる医療計画を作る。

4大疾病は2006年に重点対策が必要な病気として指針に明記。それを受けて都道府県が、診療の中核を担う病院の整備や、患者を減らすための予防策など、具体的な対策を立てた。

医療計画は5年に1度見直され、次回は13年に予定している都道府県が多い。

同省の08年の調査では、糖尿病237万人、がん152万人などに対し、精神疾患は323万人に上る。

2010年度に病気のため休職した県内の公立小中学校、高校、特別支援学校の教職員は397人に上り、09年度の388人から9人増え、過去最多を更新したことが1日、県教育庁のまとめで分かった。うち精神性疾患は161人で09年度より3人減ったものの、休職者数の約40%を占めている。県議会6月定例会一般質問で、玉城義和氏(新政クラブ)の質問に大城浩県教育長が答えた。

 校種別の人数は、小学校が158人(うち精神性疾患53人)中学校142(同78)高校63(同24)特別支援学校34(同6)。年度別には、06年度が359人(うち精神性疾患150人)07年度377(同153)08年度382(同156)09年度388(同164)と増加している。

 県立学校課は休職者の増加に対し「スクールカウンセラー事業や復職支援プログラムなど、対策を充実させているところだ。支援制度を活用してほしい」と話している。

対人関係のトラブルや過労から、うつ病などの精神疾患にかかり、2010年度に労災申請した人は前年度より45人増の1181人で、2年続けて過去最多だったことが14日、厚生労働省のまとめで分かった。労災認定された人も74人増えて308人で過去最多。


 同省職業病認定対策室は「職場でのストレスが増大しており、特に人間関係の摩擦が増えている」と分析している。

 厚労省によると、精神疾患による労災申請の多い業種は社会福祉・介護が85人、医療84人、情報サービス59人の順で、認定数も同じ傾向。

政府は10日午前の閣議で2011年版自殺対策白書を決定した。東日本大震災をめぐり、被災者が精神的に不安定な状態に陥りやすいことを指摘し、数年間にわたる心的なケアに取り組む必要性を強調している。

 白書に盛り込まれた警察庁の統計では、10年の自殺者は3万1690人で、13年連続の3万人超。大震災の被災者については

(1)生活激変に伴うストレス(2)地震や津波による心的外傷後ストレス障害(PTSD)(3)家族や友人、知人が亡くなったり、行方不明になったことに伴う悲嘆、喪失感--を懸念。「自分だけが助かったという負い目に基づく罪責感が生じやすい」とも指摘し、自殺につながりかねない不安障害やうつ病の慢性化を引き起こさせないよう、公的機関による支援、治療態勢の構築を呼び掛けている。一方、自殺者が高止まり傾向にあることを踏まえ、昨年、政府の自殺総合対策会議に新設した「自殺対策タスクフォース」で自殺防止策に向け関連データの分析を進めていることを紹介した。

第12回 『職場における災害後の心のケア②』

さて、管理監督者の方は、通常業務を担いながら、部下の様子に目を配り、また、会社としての新たな動きに対応し、大変な数ヶ月をお過ごしではないでしょうか。ご自身の心のケアはできていますか?

ストレス軽減には、同僚や家族、友人などから支援を受ける、ソーシャルサポートが有効だと言われます。近くに愚痴を聞いてくれる人、相談できる人はいますか?このような状況だからこそ、職場、そして家庭での「人と人のつながり」を再発見できるかもしれません。

「つながり」を作るポイントは、日常の中にあります。もっとも簡単な方法は「挨拶」です。「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」「おつかれさま」。挨拶+「天気が良いね」「調子はどう?」など。普段、何気なく交わす言葉が人と人の繋がりを作ります。

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