2011年07月12日 メンタルヘルス
生活保護受給者の自殺2倍超 10万人中56人
厚生労働省は12日、2010年の生活保護受給者のうち自殺者は1047人で、人口10万人当たりの自殺者数を示す自殺率では55・7人と、日本全体での自殺率24・9人(全国平均)に比べ2倍以上だったとの調査結果を公表した。
09年調査の62・4人を下回ったが、依然高い水準。厚労省は「自殺の要因の一つとされる精神疾患がある人の割合が、受給者では高いため」とみている。
自治体に精神保健福祉士など専門家を増やし、相談態勢を充実させたい考えだ。
調査は全国の自治体を通じ集計。自殺した受給者のうち、精神疾患の患者は684人で65・3%に上った。





