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震災後に沿岸部の学校で子どもたちの心のケアに当たっている臨床心理士、精神保健福祉士らによるNPO法人「相馬フォロワーチーム」は、避難所から応急仮設住宅に移り、生活が落ち着いてくるこれからが、子ども足りの心のケアに一層注意が必要な時期と指摘する。

同法人メンバーは「家や仕事をなくすなど、大人も不安な状況が続いている。大人の不安が子どもにも大きく影響している。大人が落ち着いていれば、子どもも落ち着く。また、大きな地震や津波が着たらどうしよう―と不安に思う子供には、『今度地震が来たらこういうふうにしようね』などと具体的に対策などを示して安心させてほしい」と、子どもの心理面に対する親の影響の大きさを強調する。
子どもに震災時のような心理状態に陥るフラッシュバックやいらいら、不眠などの症状がみられる場合はスクールカウンセラーに相談し、必要に応じて医療機関を受診するなど適切な対応が不可欠という。
同法人によると、8月末に2学期が始まり、教員異動により一部で担任経論が変わるなど環境が変化する中で、子どもたちの一部には「だるい」「学校に行きたくない」などの症状が見られた。児童生徒は環境の変化や放射性物質の影響への不安などに心の一部を割いているので、通常よりも周囲への対応力が低下する。いらいらや周囲とのけんかなど心の不安定さも見られるという。

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