2012年02月03日 メンタルヘルス
こころの体温計:九州初、柳川市が導入 悩みを専門の機関に相談するきっかけに
柳川市はインターネットで個人のストレス度を測るサービス「こころの体温計」を始めた。首都圏の自治体で採用例が多く、九州では初。市外の人でも利用でき、通信料以外の費用は掛からない。
パソコンや携帯電話を操作して、家族や職場の人間関係、健康状態、住環境などの質問に答えると、回答結果が「水槽を泳ぐ金魚」のイラストで画面上に出てくる。心のストレス状況や落ち込み度によって、金魚を狙う猫の様子や水の透明度などが変化する。
元々は、民間病院で人間ドック受診者用に開発されたもの。国内の自殺者が昨年まで14年連続で3万人を超える中、メンタル面を気軽にチェックできる点が評価され、各自治体が導入している。
目的は自殺防止対策だ。しかし、市などが個人の診断結果をデータベース化し、傾向を調べたりするものではない。このサービスは、相談すべき悩みを持つ人が専門機関に相談するきっかけになることが期待されている。そのため、「福岡いのちの電話」など、各種の相談窓口が画面上で調べられる。
パソコンからの利用はhttps://fishbowlindex.jp/yanagawa/。
携帯電話のQRコードは市の啓発チラシや広報1月15日号に掲載。
問い合わせは市福祉課0944・77・8514。





