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第18回

『部下を育てる、上手な褒め方② ~観察する~』

相手を認める方法の一つは「褒める」こと。

でも「褒めるところがない」「褒めても変わらなかった」という声を耳にします。

なぜでしょうか。

それは相手をよく見て、どんな言葉が必要か熟慮して初めて、褒めることが効果を持つからです。

"結果"だけに着目すると、そう褒めるところは見つからないでしょう。

しかし、普段から相手を観察していると、"過程"を含め「ここは!」というところが必ずあります。

それを美辞麗句ではなく、本気で伝えるのです。

場合によっては「叱る」のも立派な承認でしょう。

そこに「愛(I)」のメッセージがあれば。

「私(I)はあなたのことを考えて」という思いです。

自分の不満解消が入ってはいけません。

~褒めてやらねば人は動かじ~

さて、相手が思わず何かをせずにはいられない、そんな言葉は何でしょうか。

【寄稿】

 あさかストレスケアセンター/臨床心理士 清野俊充

 お問合せは同センター☎024-932-0080

 公式サイト

 http://asaka.cc

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