こころのビューティブログ
2013年12月20日
迷子
もう12月ですね。
皆さんもお忙しくなされているころかと思います。
クリスマスツリーも飾られました。
年末に向けて掃除をしていくと、私の古いメモが
ヒラリ。
「迷子」 谷川俊太郎
私が迷子になったらあなたが手をひいてくれる
あなたが迷子になったら私も地図を捨てる
私が気取ったらあなたが笑いとばしてくれる
あなたが老眼鏡を忘れたら私のを貸してあげる
そして私は目をつむり頭をあなたの膝にあずける
久しぶりに地図を捨てるなんて男らしいとうっとりして読み
返していました。
そんなことを友人に話したら、地図を一緒に捨てるだなんで、
危機管理ができない男!と一蹴。一緒に迷子になってどうするの!?
って。
そうだけど.....。
でも、こんな老後を送りたいなと思う詩です。
メリークリスマス!
2013年08月01日
働く女性の悩みと本音
こんにちは、ココロビスタッフYです。
今回は、「働く女性の悩みと本音」をテーマにお話したいと思います。
厚生労働省がまとめた2010年のデータでは、働く女性の人数は8年連続で上昇しているそうです。
2011年で、日本の雇用者総数は5,244万人、うち、女性は2,237万人で、42.7%は女性です。もう、男は仕事、女は家庭の時代ではないですし、様々なジャンルで頑張っている女性が大勢います。
そんな社会情勢の中で働く女性の9割が仕事の悩みを抱えているそうです。
悩みのベスト3は、
1位 転職
2位 将来のキャリア
3位 仕事の内容
解決のためにしたことは、
転職活動をスタートさせた 43.7%
自分自身の行動・考え方を変える努力をしている 31.7%
解決方法を相談・提案している 11%
働く女性は、悩みに対して「行動に移す=立ち向かう」「考えを変える=発散する」という行動がとれる人が多いんですね。
一方、悩みを「ほどんど自力で解決できた」と回答した人は14.6%。「解決できず不完全燃焼」は27.8%と、自力で解決できた人の約2倍。
また、自力で解決できた人のコメントでは、「自分が信頼出来る経験豊富な方と話して、解決方法を見出した」「まったく関係のない職種の友達や母親に聞いてもらって客観的意見をもらう」という意見をみると、解決の糸口をみいだしている人は、周りのサポートを上手に得ているということでしょうか。
相談できる人が周りにいてくれるというのは、働く女性にとってとても心強いです。でも、もしかしたら、周りには打ち明けられない悩みを抱えていたり、相談できるような人がいなくて、一人で頑張っている人もいるやも知れません。
そんな時は、一人で悩まないで。
ぜひ、気軽にカウンセリングをご利用いただければと思います。
参考データ:
厚生労働省「平成 23 年版 働く女性の実情」
株式会社キャリアデザインセンター「Woman type」
2013年06月12日
就寝前のリラクゼーション法
ココロビスタッフのAです。
最近、気温も高くなり、寝つきが悪くなった方も多いのではないでしょうか。
眠ろうと意気込むとかえって頭がさえてしまい、寝付けなくなったりしますよね。
私の周りでも、寝付けなくて布団の中で1~2時間ゴロゴロしていたと言う方をちらほら耳にします。
お風呂あがりのストレッチや、ハーブティもリラックス効果があるようです。
今回は就寝前のリラクゼーションとして
「1行リフレッシュ術」 監修/精神科医医学博士西多昌規さんの本に掲載されていた
臍下丹田(せいかたんでん)を意識した呼吸法をご紹介します。
これは明治大学の斉藤孝教授が考案した「三・二・十五呼吸法」です。
やり方は難しくありません。
まず、おへその約9センチ下の位置にある「丹田(たんでん)」に意識を集中します。
息を3秒吸い、
2秒ため、
ゆっくり15秒くらいかけて息を吐きます。
これを5~10回繰り返します。
いかがでしょうか。
ストレスや不安が強いと緊張が取れず寝付けないそうです。
自分なりのリラクゼーション法を取り入れて、緊張をほぐせるといいですよね。
他にも、厚生労働省が公表している健康づくりのための睡眠指針~快適な睡眠のための7箇条~なども参考にしてみてはいかがでしょうか。
2013年05月18日
驚き桃の木山椒の木
半年間、産休と育児休暇をいただき5月より仕事復帰しましたAです。
学生以来の長期休暇を頂けるとあり、日々の時間を満喫しよう!と、夢は膨らみましたが、いざ出産し、子供を目の前にすると初めてのことばかりで、慌ただしく一日一日が過ぎ去っていきました。
今回、30代にして、はじめての妊娠・出産を経験し、心と身体の変化に驚きの連続でした。
臨月まで続いた つわり、むくみ、高血圧、体重の増加、頻尿、シミ、あげたらきりがない体の変化と、お腹が大きくなるにつれて自身の心も上を向いたり、下を向いたり。世界一周旅行にでも出かけた気分です(笑)。下記に私がこの1年を通して、いろいろあるなかでも、より驚いたことをまとめてみました。