こころのビューティブログ

2015年12月07日

食べるということ

ココロビ、久しぶりの更新です。
あっという間に今年最後の月、寒さも増し、今年の冬は雪がおおいのだろうかと不安を抱くこともしばしば。
ただ、年に一度の冬、せっかくですから寒さも雪もしっかり味わいたいものです。

そんな寒い冬、みなさんは"冬の食べもの"というとなにを思い浮かべますか?
鍋料理、中華まん、おでん、クリスマスケーキ、冬至かぼちゃ、年越しそば、おせち、もち、バレンタインチョコ...連想ゲームのように考えるとたくさん出てきますね。

そのような食事をする時間、みなさんはどれだけ大切にしていますか?
"食事をする"ことは、私たちが生きていく上でだれもが必要なものですが、まず、食事をする環境はどうでしょう?
ひとりで食べる、家族と食べる、友達と、サークル仲間と、職場の人と、自宅で食べるか外食するか、中か外かなど食べる相手や環境が変わることもありますよね。

では、食べる時に大切にしていることはどうでしょう?
1日3食、栄養バランス、良く噛んで食べる、腹7分目~8分目、食べる時間帯に注意、「いただきます」「ごちそうさまでした」の感謝の気持ち...などたくさんありますが、最も大切なことは「美味しい」「楽しい」を感じて食べることではないでしょうか。

テレビドラマにもなった「孤独のグルメ」という漫画があります。
ひとりの男性が行った先々で一人で食事をするのですが、セリフとなって表現されるその人の心の声を聞くと食事の時間をとても満喫していて、見ているこちらもお腹が空いてきます。

これは"美味しく食べる""楽しく食事する"は、どのような環境でも自分のちょっとした意識で工夫できることとも捉えられます。

時には、食べることを自分へのご褒美にしてみることはどうでしょう。
いつもよりがんばった時、なにか目標を達成した時、ひとやま超えた時など、自分が好きなものやいつもよりはちょっと高いものを食べる、これは、がんばるためのエネルギーになるかもしれません。

ひとりでの食事の仕方も工夫しながら、時には家族や気心知れた仲間と会話をしながらの食事も上手く活用したいものです。
大事な話をしなければならない時はさておき、ひとりで食べる時以上に料理を美味しく感じさせ、楽しい時間にしてくれる、笑顔あふれる時間となり、こころのエネルギーも満タンになるかもしれません。

最後についついやってしまいがちな注意したい食事の仕方"ながら食事"。
テレビを観ながら、スマホをいじりながらは控えて、食事に集中することで満腹感も得られやすく、ダイエットにも効果があるかも!?

みなさんもこの機会に自分自身の食事の仕方について振り返り、こころが元気になるための食事の仕方について考えてみませんか? TsM

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